世界諸都市等との連携強化

気候変動対策は地球規模での対応が必要であり、世界の諸都市との協力体制を充実・強化していくことが重要です。東京都は、世界の各都市や国際機関と連携を深め、都の先進的な取組を情報発信するとともに、政策ノウハウや技術を提供し、アジアをはじめとする都市の環境改善・世界の気候変動対策に貢献しています。

“TIME TO ACT”の展開

気候危機が深刻さを増すなか、世界全体でこの危機に立ち向かい、行動を起こしていくことが重要です。東京都は、「TIMETO ACT」を合言葉に東京発の気候危機行動ムーブメントを展開しており、2021年2月にそのキックオフ会議を開催しました。
東京都が持つ強い影響力と世界諸都市等とのつながりを最大限活かし、世界に気候危機行動を呼びかけ、実効性ある取組を加速させていきます。
詳しくはこちら:https://www.time-to-act.metro.tokyo.lg.jp/

C40との連携

C40(世界大都市気候先導グループ)は、ロンドン・ニューヨーク・パリ・ロサンゼルスなど世界の大都市が参加する、気候変動対策に関する国際ネットワークです。東京都は2006年に加盟して以来、建築物の省エネや廃棄物などのネットワーク活動に積極的に参加しています。知事はC40副議長を務めており、現在は特に「Sustainable Building(持続可能な建築物)」や「Green Hydrogen(グリーン水素)」のアクションでリーダーシップを発揮しています。

ICAPでの活動

ICAP(The International Carbon ActionPartnership・国際炭素行動パートナーシップ)は、国や公的機関による温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度(キャップ&トレード)の国際的な連携に向け、専門的な議論・意見交換を行うフォーラムで、東京都は2009年5月、唯一の都市政府として、またアジアで初めて加盟しました。
以来、キャップ&トレード制度の普及拡大に向け、都の成果やノウハウを積極的に発信・共有しています。

アジア都市との
技術交流

北京市との大気質改善分野における研究員の交流を行い、PM2.5対策やVOC対策などの技術交流を実施しています。
廃棄物分野においては、2都市間プログラムや多都市間研修により、廃棄物処理改善に向けた実務レベルでの取組を推進しています。