取組紹介

「ガラパゴス諸島のエコツーリズム〜観光と保全を両立させる仕組み〜」

「ガラパゴス諸島のエコツーリズム〜観光と保全を両立させる仕組み〜」

チャールズ・ダーウィン財団理事長ほか小笠原での講演会等の動画を公開しました。

東京都は、2019年にガラパゴスの保全活動を行うチャールズ・ダーウィン財団と連携協定を締結しました。チャールズ・ダーウィン財団は、1959年に設立された、ガラパゴス諸島の自然環境を保護するために活動する国際NPOです。その後、コロナ禍を経て、チャールズ・ダーウィン財団理事長兼研究所所長など、ガラパゴスからの専門家が、令和5年1月19日から1月22日に小笠原諸島の父島と母島を視察しました。

滞在中は、講演会の他、地元のガイド、観光協会、商工会、行政機関と交流いたしました。講演会及び交流会は、日本語・英語・スペイン語の逐次通訳で行われましたので、録画によりご視聴いただけます。

詳細はNPO法人日本ガラパゴスの会(JAGA)のホームページをご覧ください。

○JAGA  :https://j-galapagos.org/news/event/ogasawara-event-202301.html
○講演会:https://youtu.be/yb8-_3j5th8
○交流会:https://youtu.be/_5IS73ZbTwI

お問合せ
NPO法人日本ガラパゴスの会(JAGA)info@j-galapagos.org
東京都環境局自然環境部緑環境課   03-5388-3508



引き続き、お互いの自然遺産や固有種保護、外来種対策、観光客対策など共通の取組を紹介する等、相互の交流を促進していきます。

【視察の様子】

〇父島(東平)
東平に位置するアカガシラカラスバトサンクチュアリーでは、5羽のアカガシラカラスバトに遭遇し、観察することができました。

〇母島(御幸之浜園地)
母島属島に繁殖するオガサワラカワラヒワ保全について説明し、ガラパゴス諸島に生息する近縁種のマングローブフィンチの保全と共通する事項など情報共有しました。




令和5年1月25日(水曜日)、小池知事に都庁で面会いたしました。

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